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BREAKOUT THE ROCK★★★美しいものが生きる糧。


by pinky_julia1984

何度堕ちても生きること選んだ…?

仕事するって言って全然してないじゃん!!

ばか。

でも、いろいろ考える秋なのです……


今、自分にどれだけのコネがあるのか?
それを生かそうとできているのか?

うーん…仕事の出来不出来と人間関係は違うよ、少し。
とか思う。
自分から関わってったのもあるけれど、やっぱすごすぎる人たちとやれるってすごくいいこと。
そこで私はどれだけ真摯な態度で臨み信頼を得てきたのか?
他業者にいくらがんばってるとかいろいろ知ってるとかなんだかんだいわれたとしても、
それは同業者の何分の一にも満たないくらい意をなさぬものなのかもしれない。
だって、本当にこいつできんのか?
ってことは、やはりプロフェッショナルな技術や経験を積んだ人間の冴えた目じゃないと、測れない。

そこで私はどうなのでしょう。
単純に、使える人間なのでしょうか。

どーにもこーにも、yesと言いきれる日は来ないような気がして。
キャパシティ?
技術?
知識?
体力?
瞬発力?
持久力?

さて、自信を持ってプッシュできる要素はいったいいくつ?

たくさん経験したい、
いっぱい失敗したい、

でも、
どうなんだろうか、
私にオファーはそんなに来るんだろうか、
いままでほとんどやりたいだけでやってきた、
OPAPだってそうじゃない。
STAFFになら誰だってなれるシステム。あまりよいとは思えない。
これで満足してちゃいけない。
とかそういうことじゃなくて、
自分自身を認められて、ほしがってもらえる日は来るのかってことです、

来年までに仕事とる。
なんて曖昧で現実味の薄い目標かと思えてきてしまって。
それでコミッティとか、多少自分のやりたいこととは違う分野の仕事も持っていて、
そういうものを抱えながら、
自分の成長を願って自分自身のために尽くすことはできるのか?

私のキャパシティは小さすぎる。
上に羅列したような事柄、ぜんぶだめじゃん。
使えない。
そんな人間が、どうやったら伸びることが出来るのか?
もう、たとえばこうやってblog書いてる時間だって、
仕事にまわせば寝る時間を作れるのよ?
ということをわかっていてやっている。
わかっていて止めないのはぐずるこどもと一緒じゃない。
馬鹿というのはこういう人間のことを指すのだと、
ずっとずっと思ってきて、
わかっていることなのにそのレッテルを自分ではがすことが出来ない。

血も、少しあるのかもしれないけど。
父も母もダメなものは厭なのだ。
小さいころからそうだった。
布団の中で聞いていた、もう寝たと思ってされている会話の中で私のことばかにしてる、って思って悲しくなったのは、もう15年以上も前の話か、
それはこども特有の偏見を持ち上げた姉や両親の会話、
しかしこどもにとって判断の線を握るのは一番近い先生、
親なのだ。
20年も付き合ってきてわかるとおり、
父も母も姉も不完全だ。
それをわかって生きている。

成功か失敗か。
Perfect以外はNothingなのね。
妥協は妥協でしかなくて、それは完全の否定に他ならないのね。
不完全で歪なものは、だめなもの。

じゃぁ、どうやって生き抜いていけばいいんでしょう?
地道に努力を積むしかないのです、
一発で成功なんてしないのです、
ひたすら努力し続けるしかないのです。
マイナスがプラスになろうとすることはそういうこと。

私はこの世に、父と母の合間に生まれました。
その瞬間から、私は、

だから、怖いから、自信がないから、
少しでもいいもの作って、
あらかじめ準備して、
悩んで考えた後で、
それでも一言にはまとめられない。
不器用だからこそ、誰もが納得してくれるものじゃなきゃ厭で、
そこを強気に大丈夫だよ、なんとかなるよ
なんていって責任取れないから、
だからせめて作品だけは、最後まで納得いくものをつくりたくて。
要は、畏怖する失敗への裏返しが私の方法論なのです。

そんなんで仕事して、やりにくいじゃない。
私が私みたいのの下に入ってやることあったら、
絶対厭だと思う。
それでもやりたいっていう欲求はあるわけね。
それが失敗しても
あーもう、しょうがないですって
言い続けるのかしら?
それでプロなんて、笑わせないでよって話ですよね。
どうなのよ。

無知の知。
それしか私にはないのだけれど、
お願いだから使ってほしい。
甘えか、依存か、
どちらでもいい、


まわりにすごいひと多すぎて。
頑張りたいけれど、
道に迷ってしまったような。
どうしましょ・

とりあえずは、深呼吸して、
次を考えましょう。
自分で一つ一つ、解いていきましょう。
成功させなさい。
必ず。
妥協したら、
自分への裏切りだから。
必ず。
by pinky_julia1984 | 2004-10-25 03:20